南国リゾート地といえばハワイやグアムが思い浮かぶと思いますが、実は近年サイパンに人気が集まっています。
その理由は、日本から直行便でおよそ3時間、時差はたったの1時間と、南国の非日常的な時間を過ごしながらも旅の疲れを感じさせないところにあります。
今回は、そんなサイパンを訪れる際に持っていくと便利なものや必需品をいくつかリストにしてまとめます。
サイパン旅行の必需品!あると便利な19の持ち物
パスポート
これはサイパンに限らず海外旅行の際は忘れてはいけないものですよね。
出発前に念入りに確認しましょう。有効期限の確認を事前に済ませておくことも重要です。
航空券
こちらも旅行の際は必ず待っていなきゃいけないものです。
パスポートとまとめてポーチなどに入れておくと安心かもしれません。
海外旅行保険証
海外で万が一病院にかかることがあった場合、この保険証がないとかなり高額の医療費を支払わなければいけなくなります。
保険加入と保険証持参は忘れずに!
クレジットカード
クレジットカードを海外で使用する際、お得な使い方が3つあります。
現金よりクレジットカード
海外旅行のために日本円を現地通貨に両替するよりも、クレジットカードを使用したほうが、手数料が断然安く済みます。
海外ではできる限りクレジットカードで支払いをするのがおすすめです。
海外旅行保険
現地で万が一のことが起きた場合に高額な医療費を支払わなくて済むように、海外旅行保険に加入するのが一般的ですが、クレジットカードに海外旅行保険がついているものがあります。
このカードを1枚持っていればわざわざ別途料金を支払って保険に加入しなくて済むのでお得です。
保険加入料より、カードの年会費を払ったほうが安く済むのです。
キャッシング機能
こちらは知らない方も多いのですが、実はクレジットカードにはキャッシング機能も付いているんです。
カードが使えず現金が必要な場合や足りなくなってしまった場合には、現地のATMで簡単に現地通貨をキャッシングできます。
“キャッシング=借金”と思って利用を避けている方もいるかもしれませんが、翌月に一括払いしてしまえば、日本円を両替する際の手数料よりも安く済みます。
しかしそうは言っても、なるべくなら利用したくないですよね。
多めに現金を用意しておくに越したことはないでしょう。
日焼け止めグッズ
サイパンでは、南国ならではの強い日差しを浴びることになります。
普段日本で浴びている紫外線とは比にならないくらい強烈です。
日焼け止めクリームを多めに持っていくことはもちろんのこと、帽子やサングラスも忘れずに持参しましょう。
サイパンに日焼け対策グッズは必需品です。
また、最近だと飲むだけで日焼け対策ができる、飲む日焼け止めもおすすめです。
飲むだけで日焼け対策できるので、「旅行に行った時くらい日焼け止めとかいちいち塗りたくない」という人は使ってみてください。
トップス
日中はあったかくても、夜になって日差しがなくなると肌寒く感じる方もいますので、トップスは持っていくようにしましょう。
ビーチに出かける際も、濡れたままだとひんやりしてくるので必ず持参してくださいね。
水着
サイパンといえば海でマリンスポーツですよね!
水着を用意しておくことは言わずもがなですが、連日ビーチに行く予定のある方は、2着用意しておくと便利です。
こちらにサイパンに来たらやっておきたいおすすめのマリンスポーツをまとめているので合わせてご覧ください。
ビーチサンダル
サンゴの多いサイパンの海をはだしで歩くのは危険ですので、ビーチサンダルが必須になります。
変圧器
海外の電圧は日本より高くなっていて、その高い電圧では使用できない電化製品もあります。
そんな時に必要になるのが変圧器です。
しかし、最近の電化製品は従来のものより高電圧に対応しているものが増えてきているので、必ず必要なものではなくなってきています。
自分が使用している製品が何Vに対応しているのか確認することが必要になります。
海外の電圧は240Vまでありますので、240Vまで対応している製品であれば、変圧器の用意は必要ありません。
たとえば、ドライヤーやヘアアイロンは高電圧に対応していないものが多いので、念入りに確認しておきましょう。
パソコンやスマホ、デジタルカメラなどは、高電圧にも対応しているものが多いですが、念のため確認することをおすすめします。
また、コンセントの形状を変える変換プラグが必要な国もありますが、サイパンは日本と同じ形状のコンセントですので、変換プラグの用意も必要ありません。
薬類
風邪薬や痛み止めなどの常備薬を使用している方は、こちらも持っていくといいでしょう。
使い慣れている薬のほうが副作用などの心配もなく、海外でも安心して服用することができます。
海外旅行に行くなら必需品となる薬をこちらにまとめているので、「どの薬を持っていけばいいの??」と悩んでいる方は参考にしてみてください。
ボールペン
機内で入国審査時の書類や税関書類を記入する際にあると便利です。
小さなバッグ
ビーチに出かけるときは、観光時のバッグとは別に小さめのバッグを用意しておくといいでしょう。
防水だとなお便利です。
ウエストポーチであれば両手も空くのでビーチに行く際には便利ですね!
WiFiルーター
旅行先でもインターネットやメールを利用したい方には必需品です。
グローバルWiFiは、レンタルする先によって金額やパケットのMB数に違いがあるので、いくつか比較してからレンタルすることをおすすめします。
海外でもスマホを利用する機会は多いので、出国の前にwifiをレンタルしておきましょうー!
絆創膏
サイパンの海にはサンゴがたくさんあるので、足をけがする方も多いようです。
そのほか万が一の時のために絆創膏を常に持ち歩いているといいと思います。
消毒液と一緒に持っているとさらに便利かもしれません。
パスポートのコピーと証明写真の予備
万が一パスポートをなくしてしまった際に必要になるので用意しておくことをおすすめします。
インストールしておくと便利なスマホアプリ
「必需品」とは少し違っておきますが、以下のスマホアプリはダウンロードしておいたほうが絶対に便利で、ある意味必需品と言えます。
これからサイパン旅行を計画している人はぜひダウンロードしておいてください。
Google Map
見知らぬ土地への旅行に地図は必須ですね。
翻訳名人またはGoogle翻訳
出典:AppBank
英語がしゃべれないときにあると重宝するアプリです。どちらか使いやすいほうをインストールしておきましょう。
Yelp
海外版の食べログです。現地でおいしいものに巡り合うために必要になるアプリです。
AccuWeather
世界各国の天気を把握できるアプリです。滞在中はサイパンの天気が気になりますよね。
機内に持ち込みできないもの
こちらは機内に持ち込みできないものになります。
機内持ち込み不可のものは、“預け入れすれば持参可能なもの”と、“預け入れも不可のもの”の2種類に分けられています。
海外旅行の経験があまりない方はぜひ覚えておいてください。
スプレー類
酸素スプレーや殺虫スプレーは預け入れも不可ですが、制汗スプレーは預け入れすれば持参することが可能になっています。
火薬類や可燃性物質
炭やクラッカーなどはこれに分類されるので持ち込みも預け入れも不可となっています。
液体類
液体類は100ml以下の容器に入れ、ジッパー月の透明な袋に入れることが義務付けられています。
また、その袋は1人1個までの持ち込みに制限されています。
しかし、医薬品や幼児用食品の液体は袋に入れなくても持ち込みできます。
まとめ
海外旅行の際は、国内旅行と異なる細かい決まりがいくつかありますので、事前に確認しておきましょう。
サイパン旅行に持っていくと便利なものはいくつかありましたが、現地でも購入できるものがほとんどです。
タオルなどは現地で無料で貸し出してくれるところも多いです。
機内への持ち込み制限などがよくわからないという方は、なるべく持っていくものを少なくして現地で調達したほうが安心かもしれません。
パスポートや航空券、海外保険証などの旅行に必須なものは念入りに確認し、わかりやすいところに入れておきましょう。
持ち物に限らず、スマホにインストールしておくと便利なアプリもありました。
せっかくのサイパン旅行を存分に満喫するため、万全の準備を整えておきましょう。
サイパンで旅行を楽しむために
必需品を整えたところで、サイパンで楽しむために今からサイパンを楽しむための準備をしておきましょう!
こちらにサイパンの観光情報をまとめているのでご参考ください。
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