海外のチップの相場はいくら?渡し方やおすすめのタイミングとは?

海外チップ相場いくら渡し方おすすめタイミング

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海外のチップの相場はいくら?渡し方やおすすめのタイミングとは?

今やアジアなど近場であれば国内よりも安く手軽に行けるようになった海外旅行ですが、日本人が海外旅行に行くと必ずと言って良いほど悩んでしまうのが「チップ」ではないでしょうか。日本にはないけれど海外では当たり前の「チップ」サービス、その相場や渡し方、おすすめの渡すタイミングなど、格好良い海外旅行者になるために知っておきたいスマートなチップの扱い方をご紹介します。

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海外ではやっぱりチップを渡したほうがいいの?

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出典:http://free-images.gatag.net/

そもそも、海外旅行に行くとやっぱりチップは渡したほうが良いのでしょうか?海外旅行や出張で様々な国へ行ったことがある方なら分かることでも、初めて行く方やあまり行ったことがない方は想像が難しいですよね。

 

海外では基本的にチップは渡すもの、と考えておいたほうが間違いがないといえるでしょう。

 

日本では「チップ」にあたる料金が「サービス料」としてもともと提示されている金額に含まれているため、チップを支払う習慣がなく海外へ行ったときに戸惑ってしまうんですよね。

 

しかし、アメリカやヨーロッパなど欧米諸国、メキシコなど中南米、エジプトなどアフリカや、東南アジア、中東諸国など世界のほとんどの国ではチップを渡さないと「マナー違反」のように思われるので注意が必要です。

 

一方、日本のお隣、韓国や中国のほかシンガポールと東欧諸国、その他オセアニアのオーストラリア、ニュージーランドあたりは基本的にはチップが不要といわれていますが、外国人観光客向けの高級レストランやホテルを利用する場合は、サービスに応じたチップを渡すと考えておいたほうが良いですよ。

 

海外でチップを渡すときの相場はいくらくらい?

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出典:http://jp.123rf.com/

日本以外のほとんどの国ではチップを渡さなければいけないシーンに出くわすわけですが、いざ支払おうとしたときに気になるのは相場ですよね。

 

渡さないのも少なすぎるのも問題ですが、逆に渡しすぎてしまっても相手が戸惑ったり、あるいは足元を見られる危険性があるので、相場はしっかりとチップを渡す場面ごとにチェックしておきましょう。

 

チップを渡すシーンといえば、ホテルで荷物を運んでくれたポーターへ、また部屋を掃除してくれるルームメイドへ、ルームサービスを利用した場合持ってきてくれたスタッフへ、などが考えられます。

 

ほかにはレストランで食事をしたあとや、タクシーを利用したときなどもチップが必要な場面ですね。

 

ここではシチュエーションごとに分けてチップ大国として有名な米ドルを元に相場をご紹介しますので、豆知識として役立ててください。

 

ホテル

チェックイン時やチェックアウト時などに、重たいスーツケースを部屋まで運んでくれるポーターや、ルームサービスを運んでくれたスタッフへのチップは、米ドル1ドル程度が相場となります。

 

部屋を掃除してくれるルームメイドへのチップについては、ホテルのランクによって使い分けると良いでしょう。

 

3つ星以下のホテルであればベッド1つにつき1ドルが相場なので、ツインルームなどで2つベッドを使う場合は2ドルを相場と考えておくと間違いないです。

 

4つ星ホテルや5つ星ホテルの場合はお部屋の広さに応じて、4つ星なら2~3ドル、5つ星なら3~5ドルほど用意しておくことをオススメします。

 

荷物運びやルームサービス、ルームメイドなど規定のサービスを受けた場合の相場は以上のとおりですが、個人的に「部屋の金庫が開かなくなった」など利用者側のミスでちょっとしたトラブルに対処してもらった場合は、感謝の気持ちを込めてもう少し多めの3~5ドル前後を渡しておくと素敵な笑顔がもらえますよ♪

 

レストランなど飲食店

レストランなど飲食店で食事をするとき、チップの相場が分からないと落ち着いて食べられない、なんて経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

飲食店でのチップについては、日本と違って海外の場合お店のランク分けがはっきりしているので、食べるお店によって相場も異なります。

 

コース料理などを食べられる高級レストランだと合計金額の15~20%程度、一般的なお店やバーなどでは10~15%が飲食店でのチップの相場です。

 

また、ファストフード店などテーブル会計でないお店は原則チップ不要なので、こちらもあわせて覚えておくと便利ですよ。

 

タクシー

タクシー利用の際もチップが必要ですが、この場合の相場は乗車料金の10~15%となっています。

 

また、ただ乗車しただけでなく空港からホテルやホテルから空港というシーンで重たい荷物やたくさんの荷物を運んでもらった場合は、もう少し上乗せして15~20%ほど支払っておくと良いですよ。

 

簡単なチップの計算方法

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出典:https://www.photock.jp/

ホテルでチップを渡すときは決まった額なので計算する必要がなく楽ですが、レストランやタクシーを利用した場合は「飲食の合計金額」や「乗車料金」の の10~15%を計算しないといけませんよね。

 

あんまりモタモタしていると相手もいらだってしまうし、計算ミスで間違って少なめや多めに渡してしまうのもスマートではないので、簡単にサッと出来るチップの計算方法やコツを覚えておくと便利です。

 

まず、サービスを受けるたびに「今回は10%」「今回は15%」と毎度考えるとややこしくなってしまうので、出来る限り自分の中でチップの割合は統一しておきましょう。

 

10%だと「飲食の合計金額や乗車金額の下一桁手前に小数点をつける」だけでかなり分かりやすいため、高級レストランなどを利用するとき以外はこの割合で固定していても良いかもしれません。

 

ちなみに、20%は計算しやすいですが、15%渡したいときにそのまま掛け算で計算すると「飲食の合計金額や乗車金額×0.15」と結構面倒なので、「10%+その半分」と考えてみてください。

 

たとえばタクシーの乗車料金が「33ドル」だった場合、10%は3.3ドルと計算できますが15%と突然いわれると「・・・」となりませんか?これを「10%+その半分」と考えて計算すると、10%は3.3ドルなのでその約半分、1.7ドルを足した約5ドルが15%の金額、と計算が早くなります。

 

これだと、合計金額が増えて「777ドル」になっても、10%が約78ドル、その半分は約39ドル、ということで15%は約117ドルと、ある程度サッと計算できるのではないでしょうか。

 

計算したときに端数が出る場合は基本的に切り上げておきましょう。

 

海外の場合、レストランではテーブル会計なので落ち着いて電卓などを使えます。

 

スマホや携帯電話の電卓機能をすぐに起動できるよう用意しておくと役立ちますよ。

 

ただ、タクシーだと電卓を取り出して計算するタイミングも難しいですしなんとなく不恰好なので、新妻に良いところを見せたい新婚旅行の男性の方などはぜひこの計算方法を使ってみてくださいね。

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海外でチップを渡すタイミングはいつがおすすめ?

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出典:http://life-create-lab.com/

さて、海外でチップを渡すときの相場や計算方法が分かっていても、タイミングを間違えると「海外慣れしていない」と思われたり、下手をすると「常識がない」と相手に思われる可能性もあるので、こちらもシチュエーション別にしっかりと覚えておきましょう。

 

ホテル

荷物運びのポーターやルームサービスのスタッフ、そのほかトラブルが発生して部屋まで来てくれたり解決してもらった場合は、その場で本人に手渡します。

 

一方、ルームメイドに関しては、自分のいない時間帯に掃除をしてくれるので「ピローチップ」といって、ベッドサイドのテーブルがある場合はその上に、ない場合は枕の上にメモと一緒に置いておくのが一般的です。

 

米国など英語圏でない場合もメモ書きを残すときに現地の言葉が分からなければ英語で大丈夫です。英語もしっかり書く必要はなく、たとえば「Thank you」と書いてあるだけでもメモと一緒にお金が置いてあればチップの習慣のある国では間違いなくチップと分かって回収します。

 

ただ、チップの習慣がない国では持って帰らずそのままになっていることもあります。チップが回収されていない場合は、念のため簡単な「ありがとう」という意味の現地の言葉でメモを書いて残しておき、それでも回収されないときはチップが必要ないということなので自分のお財布に戻しましょう。

 

レストラン

飲食店でチップを渡すのは、食事が終わって最後に会計をするタイミングです。

 

海外ではテーブル会計のお店がほとんどなので、会計をお願いしてお店のスタッフがレシートなどを持ってきます。

 

レシートを先に確認し、合計金額の中に「サービス料」が含まれていなければ、合計金額からチップの料金を計算し、合計金額に上乗せして支払いましょう。

 

現金支払いではなく、クレジットカードで支払う場合はレシートや勘定書の中に「Charge」という欄が設けられていることがあるので、そのときは「Charge」欄にチップ代金を自ら記入してください。

 

もし「Charge」欄がない、分からない、というときは「For Service」と書いてその後ろに金額、あるいは「10%」のように記載することをオススメします。

 

また、可能な限りレシートや勘定書を持ってきたスタッフに「チップはこの金額」と分かるように口でも説明しましょうね。

 

クレジットカードの場合、スタッフが持ってきたレシートなどに自分で書き込んで説明しないと、お店のほうで勝手に決めた金額を記入して決済されることもあるので、トラブルを避けるためにも明確に分かる方法で相手に伝えることが必要です。

 

タクシー

タクシーの場合もレストラン利用時と同じで、乗車金額に応じたチップを支払うので支払いのタイミングは降りるとき、乗車金額を支払うときです。

 

荷物を運んでもらったりする場合は、すべてが終わってから乗金額+チップを支払いましょう。現金支払いの場合はチップ代を上乗せした金額を渡し、クレジットカードを使うときはレストランと同じようにチップとして支払う金額を書くか説明して決済する、あるいは乗車料金の前に「For you」と一言かけてチップだけ現金で支払っても良いでしょう。

 

チップの渡し方はこう渡そう

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チップを渡すタイミングまでマスターしたら、もう海外旅行上級者まであと一歩です!あとは、いかにスマートにチップを渡せるか、モタモタせず映画の主人公のように格好良くチップを渡せたら、同行者がいる場合憧れの視線を受けますし、一人旅の場合も「慣れている」と相手や周囲に感じさせるので絶対に得します。

 

しかし、一番難しいのもチップの渡し方なんですよね。

 

まず、ホテルの中やレストランなど、いつどこでチップを渡すタイミングが来るか分からないときに、とにかくスムーズにチップを渡す秘訣として、米国の場合「1ドル紙幣と5ドル紙幣」をポケットなどに入れておく」ことをオススメします。

 

チップを硬貨で渡すのは1ドル紙幣のある米国の場合は嫌がられるので、必ずチップは紙幣で用意しておきます。便利に使える「1ドル紙幣」と「5ドル紙幣」を数枚ずつポケットに入れておけば、サービスを受けたあとすぐに取り出してさりげなく渡せますよね。

 

チップを渡すたびに財布を取り出すのは危険です!ポケットに入れておくのが嫌な方や、女性でポケットの少ないお洋服を着ているときなどは小銭入れにしのばせておいたり、バッグの内ポケットに入れておくなど、とにかくチップ用の紙幣はお財布とは別のところへ保管しておきましょう。

 

紙幣は二つ折りくらいのサイズで持ち歩き、手渡す際に四つ折りくらいにもう一度折りたたみながら相手の目を見て、笑顔で手渡します。簡単で良いので無言ではなく「Thank you」くらいの言葉は添えてくださいね。

 

ユーロ紙幣などは5ユーロからなので、1~2ユーロのチップを渡すときはコインで大丈夫ですが、複数枚渡すのも不恰好なので1ユーロなら1ユーロコイン、2ユーロなら2ユーロコインを使うようにし、50セント2枚や1ユーロ2枚などにならないように気をつけておくと良いですよ。

 

「ピローチップ」も基本的に相場の額を、米国の場合は紙幣(1ドルや5ドル)、ユーロ圏などでは1枚のコイン、紙幣(1ユーロ、2ユーロ、5ユーロなど)で支払いましょう。

 

3ドルや4ドルなど複数になるときも紙幣で用意し、手渡せない分まとまった状態で相手も受け取れるように折り紙などの箱へ入れて置いておくと喜ばれますよ♪

 

海外旅行へ行くときには、このように紙幣をよく使うので大きな額の紙幣よりも小額紙幣をたくさん用意しておくよう、事前の準備も忘れないでくださいね。

 

海外では当たり前のように渡すチップですが、日本にはない習慣だけに海外旅行へ行くときにその相場がいくらぐらいなのか、また渡し方やタイミングを知っていないと緊張して楽しめないものです。

焦ったときでも、ここで挙げた相場を忘れずサービスに見合った金額を用意できれば、あとは言葉があまり分からなくても怖がらず、サービスしてくれた人間に対する感謝の気持ちを込めて身振りや手振りで相手とコミュニケーションを取れば、うまくいくはずなので自信を持って挑んでくださいね!

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